くすんだヘッドライトレンズの研磨
今回はTOYOTA SIENTA(NSP170)のヘッドライトレンズがくすんでしまっていたので研磨をさせていただきました。
レンズ周りをしっかりマスキングして800.1200.2000と3種類の番手を使って研磨しました。
それだけだとまだ白ぼけた仕上がりなので専用溶剤をスチーマーで温め塗布しました。
このスチーマーをあてることで白ぼけた表面がクリアになります。
元のレンズ状態にもよりますが大体のものは綺麗にすることができます。
くすんだままのレンズだと十分な光量が確保できず夜道も危険ですし、車検時に光量が足りなかった・カットラインが出なかったなどトラブルを防ぐためにも一定期間のメンテナンスをお勧めします。
レンズ表面のクリア層が劣化して剥がれたりくすんだりしています。
荒い番手から細かい番手に変えながら表面を研磨します。
スチーマーで表面を仕上げて完了です!
お気軽にお問い合わせください。